2026年度通年セミナー
年間を通じて月1回(全3回〜12回)開催される継続セミナーです。
今年度は新たに3つのセミナーが開催されます。
2026年度単発セミナー
年1回の開催を毎年継続しているセミナーです。
今年度は新たに3つのセミナーが開催されます。
2025年度単発セミナー
-
小寺精神分析的セラピーケースセミナー
- 目的
- 2020年度より開始しました「小寺精神分析的セラピーケースセミナー」を今年も開催いたします。日本でよく行われている週一、二回の成人の精神分析的セラピーの実践について検討いたします。実践の渦中の若手中堅世代のセラピストと経験を積んだ精神分析家、精神療法家との対話が、ひとつのケースをはさんで展開されます。
2時間でひとつのケースの、始まり、経過、直近のセッションが検討される濃密な時間です。実際のケースがどのように展開し、セッションのなかでどのように素材が吟味され、介入に結びつくのか、という、ナマの醍醐味を体験していただけるセミナーだと思います。精神分析的セラピーを精神分析家がどう語るのかも興味深いところです。
ウェビナー設定でのハイブリッドのセッションを予定しています。全国どこからでもご参加できますが、会場にいらっしゃる方が事態に直接触れる面白みがあるかもしれません。
- 日程
- 2026年5月~2027年3月 第3土曜日(8月は休み)
19:00~21:00(全10回)
申込期間:2026年3月16日(月)~5月2日(土)
- 対象
- 精神分析的セラピーの実践に関心があり、守秘義務を負うておられる方。
-
体験グループセミナー
- 目的
- 精神分析、力動的精神療法の方向付けを基本とした、グループダイナミックスの学習、自己理解の深化をワークショップ形式のグループ体験を通して得る機会の提供を目的とします。
- 日程
- 2026年5月〜2027年3月 第4金曜日原則
19:00〜20:30(全10回)
申込期間:2026年3月9日(月)~4月22日(水)
- 対象
- すでに個人精神療法の経験をもち、心理学、力動精神医学的知識と実践がある方、さらに家族、大小グループなど、また精神科病院、クリニック、デイケア、その他で、実際に何らかのグループによる臨床場面をもち、この研修への要請の強い方から優先的に参加していただきます。ただし、前述の方に限った閉鎖的なセミナーではないので、まず応募なさってください。1期1年間として、2年間の継続参加(2年目は再契約)を基本単位とします。
-
グループ理論研究セミナー
- 目的
- 精神分析、力動的医学を基礎におく集団精神療法の臨床家また指導者の養成を、理論的学習、とりわけ事例をめぐるスーパービジョンを通して達成することを目的とします。
- 日程
- 2026年5月〜2027年3月 第2土曜日原則
14:00〜17:00(全10回)
申込期間:2026年2月23日(月)~4月9日(木)
- 対象
- 何らかの臨床的グループあるいはトレーニング・グループなどに参加中の、ことにグループ治療者あるいはコンダクターなどを務めておられる方を原則とし、守秘義務のある専門家に限ります。なおセミナーにおいて事例を提出しスーパービジョンを受けることを希望される方を優先します。
-
精神分析志塾
- 目的
- 中堅臨床家の精神分析での総合的な臨床力と論文作成力の向上を図ります。
- 日程
- 2026年4月~2027年3月 第1日曜日原則(8月と12月は休み)
10:30~15:50(全10回)
申込期間:2026年2月5日(木)~3月22日(日)
- 対象
- 中堅臨床家 (臨床経験7年以上[院生修士時代を除く])
-
力動的理解にもとづくロールシャッハ解釈
- 目的
- 「担当講師から正解を学ぶ」という非臨床的なスタンスから脱却し、臨床素材から自由に連想し、生きた対象者理解を得られることを目指します。
- 日程
- 全6日間(第4日曜、13時半〜17時00分)
入門編(講師による基礎講義):5/24
事例検討編:7/26,8/23,9/27,10/25, 11/22
申込期間:2026年3月24日(火)~5月10日(日)
- 対象
- ロールシャッハ法の基本を習得している者(経験年数は問わない)
※ロールシャッハ体系は、片口法または包括システムに準拠する
-
夫婦・家族面接に活かす精神療法
- 目的
- 日頃の臨床を行っていく上で、家族関係理解や夫婦関係理解は欠かせません。その関係性と力動をどのようにとらえたらよいのか、ましてや実際に家族や夫婦が来談したときにどのように面接を展開したらよいのかを学ぶ機会は意外に少ないと考えられます。
そこでこのセミナーでは、家族療法理論や力動的理論を背景に持つ講師陣がこうした皆様の疑問にわかりやすく答え、ロールプレイで実際の面接の持ち方を体験学習します。
- 日程
- 開催期間:2026年5月〜2027年2月(8月と12月は休み)
原則、第4土曜日 午後2時〜5時 全8回
申込期間:2026年3月23日(月)~5月9日(土)
- 対象
- 家族面接や夫婦面接を運用するための理論や枠組みについて学びたい方。
その具体的な方法を身につけ実践に活かしたい臨床家の参加を歓迎いたします。
大学院生も受講可。
-
小寺臨床講読セミナー
- 目的
- メラニー・クラインは、現代の精神分析の重要な源泉の一つであり、優れた直観と観察に基づいて多くの独創的な見解を展開しました。第VI期2年目の本年度は、引き続きグロスカスの表現を読みつつ、大論争の時代からクラインの死までの期間になされたクライン派の仕事を軸として、関連する現代の論文を取り上げます。邦訳のある文献から最新の学術誌
International Journal of Psychoanalysis 掲載の論文まで、主題ごとに初学者の方も参加しやすいようにしました。
初めて触れる方にとっても改めて取り組む方にとっても、理解を深める機会となるでしょう。本年度からの参加も可能です。通年で ZOOM 参加が可能ですので、全国からどうぞ奮ってご参加ください。
- 日程
- 2026年4月〜2027年3月 第2金曜日原則
19:00〜22:00(全12回)
申込期間:2026年2月10日(火)~3月27日(金)
- 対象
- テキストを読んで参加できる方。担当となった回には、レジュメの作成と発表をお願いします。
-
小寺臨床講読ワークショップ
- 目的
- 精神分析において、フロイトの著作は今も基本であり、発想の源泉です。しかし系統的に読み進めるのは、容易ではありません。グループで読み進めることで理解は深まり、初学者の方も経験ある方も、新鮮なフロイトに触れることができるでしょう。本ワークショップは、参加時間の中でフロイト読解を体験して、精神分析の〈現場〉へと赴くことを目指します。2026 年度は、非神経症構造を論じた 1920 年以降のフロイトの展開を取り上げます。集団力動の理解・改訂された欲動論・超自我‐自我‐エスの内的構造論・トラウマの問題など、現代の精神分析に直結している論文を中心に、そこに含まれている興味深い概念を検討すると同時に、その現代における展開を幅広く経験できる現代論文を選出しています。今期は特に、フロイト学派の展開に注目します。
3年間で全体をカバーする予定です。3 年目の本年度も受け付けますので、継続の方も新規の方も奮ってご参加ください。引き続きオンラインで開催します。
- 日程
- 2026年4月〜2027年3月 第3金曜日原則
19:00〜22:00(全12回) 申込期間:2026年2月17日(火)~4月3日(金)
- 対象
- テキストを読んで参加できる方。臨床経験の多寡は問題ではありません。
-
英国独立学派の講読セミナー
- 目的
- 8年目の本年も引き続きオグデンを中心に、ボラスの振り返り、他の独立学派の論文を読んでいきたい。
- 日程
- 2026年5月〜2027年3月 第4日曜日原則
10:30〜13:00(全10回)
申込期間:2026年3月24日(火)~5月10日(日)
- 対象
- フロイト理論の系統講義(基礎講座、精神分析セミナー)
講読セミナーの受講経験が有る専門家
-
フランスの精神分析
- 目的
- 今年度のセミナーでは、 グリーンをはじめとする、「現代精神分析」の理論家の焦点を当て、今後の精神分析の臨床、理論の展開の可能性を考えることにする。ビオン、ウィニコット、ラカンの理論を対話させることは容易ではない。「現代精神分析」の分析家たちは、先行理論を折衷するのではなく、臨床から生まれた問いを起点として思考を展開している。彼らのテクストを参照しつつ、参加者各自が自らの臨床に根ざした問いを立ち上げることが本セミナーの目的である。
- 日程
- 2026年5月〜2027年3月(原則第2日曜日。6月、11月は休み)
13:30〜16:00(全9回)
申込期間:2026年3月10日(火)~4月26日(日)
- 対象
- 臨床に携わり、毎回指定された文献を精読したうえ、参加できる人。
-
精神分析の古典を読む
- 目的
- このセミナーは、精神分析の古典、そしてそれを書いた著者たちに触れ、交わることを目標とするセミナーです。
単に知識としてだけ精神分析の古典を、例えばレジュメを作って発表し合って学んでも、それは著者と対話したことになりません。知識を得るための読書も必要で意味がありますが、精神分析の実践に近づこうとしている人が精神分析の文献を読むとき、それだけでは十分ではありません。
グループでさまざまな理解と体験を共有しながら、精神分析の古典に近づいて行こうとするセミナーです。 精神分析的実践経験や訓練の水準がどのような方にも意味があるセミナーを目指します。
- 日程
- 2026年4月~2027年3月 第4金曜日(8月を除く)
19:30~21:00(全11回)
開催場所:藤山のオフィス(東京神宮前)
申込期間:2026年2月24日(火)~4月10日(金)
- 対象
- 精神分析の古典を読むことに興味のある臨床家
-
乳幼児メンタルヘルス
- 目的
- 本セミナーでは、乳幼児観察も含め乳幼児期の臨床実践、乳児院や児童養護施設での臨床、子育て支援などの実践などを含めて、幅広くこの領域での臨床と科学的知見に関して論じる。乳幼児臨床だけでなく、子育て支援、あるいは成人の臨床に関わっている専門家にも大きな寄与を為すはずである。
- 日程
- ①令和8年7月26日(日)
②令和8年11月29日(日)
③令和9年3月7日(日)
いづれも13:00~17:00
申込期間:2026年5月26日(火)~7月12日(日)
- 対象
- 乳幼児さらに思春期、成人の心理臨床に関わっている方、あるいは乳児院、子どもに関わる実践に関わっている方であれば、守秘義務を遵守の上、職種は問わない。
-
NEW 精神科医の日常診療を豊かにするための精神分析的コンサルテーショングループ
- 目的
- このグループでは、皆さんが入院患者との面接や外来診察で出会った困りごとについて、精神分析家で現役の精神科医でもある講師たちが一緒に考えることで、参加者の臨床的視野を豊かに拓き、良好な治療関係の構築と維持に関するスキルを磨くことを目指します。また、同じ志を持つ仲間とのグループでの出会いも、皆さんの臨床家人生をより豊かなものにしてくれるかもしれません。
- 日程
- 全4回 、日曜日10:00~16:00
5月17日、8月2日、11月22日、1月31日
申込期間:2026年3月10日(火)~4月26日(日)
- 対象
- 精神科およびその近接領域で臨床に従事しており、事例を提示できる医師
-
NEW 自我心理学セミナー 自我心理学の基本技法1
- 目的
- 精神分析の初期の先達に影響を及ぼした、自我心理学の歴史に関するセミナーに続いて、今回はその技法について検討するためのセミナーです。これらの技法は、治療同盟を作ることや抵抗分析をして関係の中で発展している転移を取り扱ったり、葛藤に焦点化したりする作業となります(以前の理論のセミナーに出なかった方のために、アンナ・フロイトから現代の自我心理学者ポール・グレイやフレッド・ブッシュらの仕事までの流れを確認する論文を以前のセミナーの資料から紹介することがあります)。基本、自我心理学の代表的な技法をひとつずつ確認します。こうした技法の問題点も含めて議論できれば、と思っています。
- 日程
- 全6回、日曜日10:00~12:00
5月24日、6月28日、9月27日、10月25日、2027年1月24日、2月28日
一回目に理論と技法、二回目以降事例検討という形式になります。
申込期間:2026年3月24日(火)~5月10日(日)
- 対象
- 臨床に携わる方で自我心理学に関心があり、守秘義務を遵守される方
-
NEW 文献と事例から学ぶ子どもの心理療法
- 目的
- 少子化や外国籍の子どもや家族の増加などによる日本の社会の変化に伴い、子どもや保護者や家族が抱える心理的な困難さの内容や性質も変化しているように感じられます。また、医療、福祉、教育、司法領域など、心理面の理解や支援が必要とされる職域も広がっているようです。そのような変化の中、相談者のニーズに沿った心理支援を行う柔軟性と共に、人の心や関係性への理解も臨床家にはさらに必要になるように思われます。
精神分析的な見方や考え方を含むアセスメントやコンサルテーションの力を高めることは、多様なニーズをもつ子どもや親子への支援の助けになるでしょう。
そして、人の心や関係性への理解も深めてくれるでしょう。
- 日程
- 2026年5月~2027年2月の原則、第一日曜日
午前9時45分~12時
*5月と2月は、午前9時30分~12時
申込期間:2026年2月6日(金)~3月20日(金)
- 対象
- ・医療、教育、福祉、司法領域、及び近接領域で乳児期から青年期までを対象とした心理支援に従事している専門家
・精神分析的な見方や考え方に関心のある方
-
精神分析ー医学生・研修医セミナー
- 目的
- 本セミナーは、臨床医をめざす医学生・研修医に、人間の心を深く見つめる精神分析の世界について、充実した内容をコンパクトに解説するものです。
- 日程
- 2026年10月4日(日)
9:30~18:00
申込期間:2026年8月4日(火)~9月26日(土)
- 対象
- 医学生、および研修医、専攻医
-
タヴィストックセミナー
- 目的
- 本年度は、タヴィストック・クリニック児童部門で研修された藤森旭人先生から、最新の動向についてお話しいただきます。
- 日程
- 2026年12月20日(日)
13:00~17:00
申込期間:2026年10月20日(火)~12月6日(日)
- 対象
- 精神分析に関心があり、臨床実践を行なっている方(臨床経験の多寡は問いません)
-
関係性精神療法セミナー
- 目的
- 関係性精神療法について、毎年テーマを変えて講義します。
2026年度は「日本における関係精神分析」です。
Zoomによるオンラインでの開催です。
- 日程
- 2026年7月5日(日)
10:00~15:00
申込期間:2026年5月5日(火)~6月21日(日)
- 対象
- 精神分析に興味があり、臨床実践を行っている方
-
力動的心身症臨床セミナー
- 目的
- 2026 年度には、第6回として小児心身症について取り上げたいと思います。児童精神科医の生地新先生と地域の小児科医・心療内科医の冨久尾航先生が講師を務め、心理オフィスとクリニックで児童臨床に携わる心理職の山口貴史先生と教育にも携わる原田眞理先生が討論を務めます。
- 日程
- 2026年9月20日(日)
13:00~16:30
申込期間:2026年7月20日(月)~9月6日(日)
- 対象
- 心身症臨床に興味があり、臨床経験を有する方
-
学際的ワークショップ
- 目的
- 今回のワークショップでは、ジョイスとベケットという精神病構造を持った作家の言語創作から、精神分析家は何を学ぶことができるか、という問いを巡って議論を行う。
- 日程
- 2026年10月12日(月・祝)
13:00~17:00
申込期間:2026年8月12日(水)~9月28日(月)
- 対象
- どなたでも参加できます。
-
NEW 「構造化されていない心理臨床面接」を精神分析的に考える
- 目的
- 本セミナーは、「構造化されていない心理臨床面接」について、精神分析的な視点から議論しようとするものである。私たちは、構造化されていない設定の臨床においても、精神分析の視点をもちこむことで得られるものが大きく、日常の臨床をさらに豊かにすることが期待できると考えている。こうした実践は、必ずしも「精神分析的心理療法」とは呼べないかもしれないが、臨床実践として一つの役割を果たし、意味のある実践を届けていると感じている。
本セミナーを通じて、多くの皆様とともに、幅広い領域や対象にまたがる心理臨床実践を精神分析という視点から検討し、その醍醐味を味わう機会としたい。
- 日程
- 2027年2月21日(日)
13:00~17:00
申込期間:2026年12月6日(日)~2027年1月21日(木)
- 対象
- 対象:心理臨床家(臨床心理士、公認心理師)および臨床心理学を学ぶ大学院生
-
New 東畑開人氏との対話①「なぜ、いま精神分析か」
- 目的
- 当財団理事長、日本精神分析協会訓練分析家の藤山をホストとして、こころの臨床、対人援助という広い視野で考えるときに精神分析の果たす役割という大問題に切り込むような、そういう対話を、今後継続する予定です。
藤山も70代半ばになろうとしており、こうした大きな問題を語り合えるのもそれほど長くはないだろうという考えのもとに開始いたします。
最初の3年、対話の相手としてお呼びするのは、東畑開人氏です。
ウェビナーによるオンライン開催です。
- 日程
- 2026年9月13日(日)
16:00~18:00
申込期間:2026年5月13日(水)~8月13日(木)
- 対象
- こころの臨床に関心のある、すべての方のご参加をお待ちいたします。
-
New国際交流セミナー(準備中)
- 目的
- 準備中
- 日程
- 2026年10月ごろ
- 対象
- 準備中
<2025年度開催セミナー>
-
初回面接入門:力動フォーミュレーション
- 目的
- ビデオによる面接の研究および訓練のためのディスカッション、そして並行して見立てのための力動フォーミュレーションの訓練を行ってきた先生方を中心に、午前午後にわたって、それら二つを組み合わせて、単発のセミナーを行う。
また、今年度は事前に「初回面接」についての総論的な講義をオンデマンドで提供する。
臨床歴の長い人にとっては自分の初回面接と見立てを見直す機会に、臨床歴の浅い人にとっては初回やフォーミュレーションの入口を学ぶ機会になると思われる。
- 日程
- 2026年3月20日(金・祝)
10:00~16:30
申込期間:2026年1月20日(火)~3月6日(金)
- 対象
- 精神分析的な心理療法家を目指す臨床家の方々
過去のセミナー一覧
1993年から財団が行ったセミナーや活動をご覧いただけます。


